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![]() | お釈迦様もみてる―紅か白か (コバルト文庫 (こ7-58)) (2008/08/01) 今野 緒雪 商品詳細を見る |
発刊されました『お釈迦様もみてる』(≧∇≦)
以前にコバルト通信を見たときから気になっていたのですが
・『お釈迦様もみてる』ついに出た!
・義兄弟
兄弟ではありませんでしたщ(゜ロ゜щ)
やはりフルーレではなかったかorz
ちなみに、なんだったかというと「烏帽子子」「烏帽子親」でした!
「烏帽子子」「烏帽子親」というのは、元服の際に烏帽子という冠を被せてもらうという儀式のときに、烏帽子をかぶせてくれるのが烏帽子親と呼ばれ、元服して烏帽子を被せてもらう本人が烏帽子子と呼ばれたのです。
この元服という儀式は今でいう成人式で、男の子が大人の仲間入りをする通過儀礼でした。元服の風習自体は既に、682年(天武11年)には儀式として制定されていて、奈良時代以後は「元服」と呼ばれるようになったんですね。
「元」は首、「服」は着用するという意味があり、中世以後の武家時代では、およそ15歳になるとそれまでの童名(幼名)から大人の名前に変わり、烏帽子を被るのですが、烏帽子親と呼ばれる長老や有力者から一字をもらって改名したのです。
江戸時代になると貴族や武士にならって庶民の間でも18,9歳で元服が行われたようです。
ちなみに、女の子は初潮を迎えるなど生理的に大人の条件をそろえてくると、平安時代中期には13歳から16歳くらいにお歯黒したり眉墨したりね貴族貴族してくるのですね
以上、概説的「烏帽子親」「烏帽子子」についてでした
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とまあ、「お兄様」というのにちょっと期待しつつも落ち着くところで落ち着いたなという感じでしたね。
最近、よく姉妹店とか姉妹都市とか言うのに兄弟店とか言わないのはどうし・・・・・・やっぱりお姉様ってことですかね(* ̄д ̄*)
ところで、この本を呼んだ友人が一言
「なんかボーイズラブって言うのもいいかも(* ̄д ̄*)」
 ̄m ̄ ふふ
・『マリア様が見てる』クリスクロス リリアン女学園のモデルは?
・義兄弟!?
・ 『マリア様がみてる』薔薇の花かんむり 百合って!?
・水無月かれんが…祥子さまに!?
・『地獄少女』能登麻美子さん(* ̄д ̄*)
・マリア様!ピザを!!
・ 『日本人のしきたり』ベストセラーなんですね
コバルト文庫の本を買うとですね『乙女ちっく通信』っていう新刊本なんかを紹介するチラシが本に挟まっているんですよ
そこの『別冊Cobalt』のところにあったのがこれ!!

お釈迦様もみてる!щ(゜ロ゜щ)
Webコバルト
http://cobalt.shueisha.co.jp/news/extra/index.html
ついに出ちゃいました(≧∇≦)
オーム!!
カーン!!
六道輪廻!!
天舞宝輪!!
最も神に近い男に見られてる((;゚Д゚)ガクガクブルブル
(シャカ違いです)
さて!
やっぱり出ましたね花寺編!
以前にこんなことを思ったのですが
・花寺学園は義兄弟が!?
やはり需要があったのでしょうか(* ̄д ̄*)
これは間違いなく次のコミケにはお釈迦本が増えるはず!
柏木先輩×祐麒が!!
いやアリスは使える( ̄¬ ̄*)
ふふ・・・ふふふふふっ・・・・
Boys LoveでBLですからね!
そりゃあもうBoys Beより男の子が多いですさ( ̄∇ ̄;)
ん?
そう考えてくると↑のWebコバルトのページの

“幼なじみの政と源”というところが妙に気になるのは僕だけでしょうか(゚Д゚)
二人で目眩くBLの世界・・・・B・・・Boy・・・・
ハッ!(`ロ´;)
ここでサムソン的展開がっ( ̄□ ̄;)!!
サムソン的が分からない人は↓を見てみよう( ̄ー+ ̄)
・ 『マリア様がみてる』薔薇の花かんむり 百合って!?
あっそうそう
なんで『乙女ちっく通信』を読んでいたかというと
『マリア様がみてる』の新刊が出たからです(≧∇≦)
本屋に行ってコバルト文庫コーナーへ行き『マリア様がみてる』を手にとって『乙女ちっく通信』をうふうふ言いながら読んでいる姿をご想像ください(≧∇≦)
・『お釈迦様もみてる』兄弟ではなかった・・・
・『マリア様が見てる』クリスクロス リリアン女学園のモデルは?
・義兄弟!?
・水無月かれんが…祥子さまに!?
・『地獄少女』能登麻美子さん(* ̄д ̄*)
・マリア様!ピザを!!
そこの『別冊Cobalt』のところにあったのがこれ!!

お釈迦様もみてる!щ(゜ロ゜щ)
Webコバルト
http://cobalt.shueisha.co.jp/news/extra/index.html
ついに出ちゃいました(≧∇≦)
オーム!!
カーン!!
六道輪廻!!
天舞宝輪!!
最も神に近い男に見られてる((;゚Д゚)ガクガクブルブル
(シャカ違いです)
さて!
やっぱり出ましたね花寺編!
以前にこんなことを思ったのですが
・花寺学園は義兄弟が!?
やはり需要があったのでしょうか(* ̄д ̄*)
これは間違いなく次のコミケにはお釈迦本が増えるはず!
柏木先輩×祐麒が!!
いやアリスは使える( ̄¬ ̄*)
ふふ・・・ふふふふふっ・・・・
Boys LoveでBLですからね!
そりゃあもうBoys Beより男の子が多いですさ( ̄∇ ̄;)
ん?
そう考えてくると↑のWebコバルトのページの

“幼なじみの政と源”というところが妙に気になるのは僕だけでしょうか(゚Д゚)
二人で目眩くBLの世界・・・・B・・・Boy・・・・
ハッ!(`ロ´;)
ここでサムソン的展開がっ( ̄□ ̄;)!!
サムソン的が分からない人は↓を見てみよう( ̄ー+ ̄)
・ 『マリア様がみてる』薔薇の花かんむり 百合って!?
あっそうそう
なんで『乙女ちっく通信』を読んでいたかというと
![]() | マリア様がみてるマーガレットにリボン (コバルト文庫 こ 7-57) (2008/04/01) 今野 緒雪 商品詳細を見る |
『マリア様がみてる』の新刊が出たからです(≧∇≦)
本屋に行ってコバルト文庫コーナーへ行き『マリア様がみてる』を手にとって『乙女ちっく通信』をうふうふ言いながら読んでいる姿をご想像ください(≧∇≦)
・『お釈迦様もみてる』兄弟ではなかった・・・
・『マリア様が見てる』クリスクロス リリアン女学園のモデルは?
・義兄弟!?
・水無月かれんが…祥子さまに!?
・『地獄少女』能登麻美子さん(* ̄д ̄*)
・マリア様!ピザを!!
怖いです
本当に怖いですね
冤罪((;゚Д゚)ガクガクブルブル
痴漢は被害者の訴えがほぼ真実と見なされる事件です
被告は“していないことの証明”が必要となるため、無罪である証明を100%揃えないとダメなのです
自分の行動を全て見ていた人間か録画でもない限りその証明は難しいことになってしまう
まさに「悪魔の証明」となってしまうわけです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
※悪魔の証明とは、悪魔が“いる”という証明は一体でも悪魔を捉えれば“いる”ことの証明となるが、“いない”ことの証明は全ての世界を探したとしても“いない”という証明は難しいというもの
今ならば宇宙人が宇宙のどこかにいるかもしれない可能性を100%否定することが無理なのと一緒ですね
もちろん痴漢は撲滅すべき犯罪です
しかしながら、かっこいい男に肩を叩かれても平気でもそうでないおじさんだと触られるだけで気持ち悪いセクハラだという論理にもなってしまう昨今、電車やバスは両手をあげて乗らなくてはならないという事態にもなっているのは切ない話です
以前、何十年か投獄されていて冤罪が発覚した人がいましたが、それは壮絶な人生ですね(T-T)
裁判員制度も始まりますが、本来民事裁判において適用するべき制度(土地の境界争いや慰謝料の請求など)なのに、刑事裁判に適用するというのは怖い話です
AさんがBさんを殺したかどうかが見た目の「あの人はいかにも人を殺しそうだ」といった印象で決まってしまったりするんですから
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
特に痴漢などは美少女が泣きながら不細工なおじさんを訴えたら今の日本ではその印象で決まってしまいそうですorz
マスコミの影響なども多分に含まれてしまいます
松本サリン事件などは本当に無罪の人が社会的に犯人と認識されてしまったという無惨なこともありましたからね
それに人間の惨殺やバラバラの証拠写真とか見せられて正常な判断が出来るかなど問題は山積みです
なんで民事裁判にしなかったというと、民事に適用するとアメリカ企業が多額の慰謝料を請求されたりするため圧力がかかったという話もあるくらいですがね
最近、第1審なんかはただマスコミ受けする判決をしてるだけじゃないかという判断が下されたりしてますけどね
ところで、
「AVや制服ものの18禁本を持っているということから以前より興味があり実行してみたいと思ったのだろ!」
と部屋を漁って追求したりマスコミ報道でも「こんなものを持っていて・・・」という論調で言われたりしますが
AVを見たことがなかったり制服が一つも載っていないエロ本を持っていたら、そっちの方が不気味です(゚Д゚)
さてさて、話は変わりますが
以前、自分が冤罪で捕まってピーーーーーされる夢を見たことがあるのです!(´Д`;)
・それでもボクはやってないとか言う前に・・・
実際、最近受刑者が肛門内を指でかき回され、全治約1カ月のけがを負った事件もありましたねorz
それはまさに!
フランツ・カフカの『審判』ですYO!
常に不安や焦燥、不条理とともにあるカフカですが、その中でもこの『審判』の不条理さは秀逸です!
主人公のKはある日理由も告げられずに逮捕されます
罪状を聞いても逮捕した役人は理由を知らないと言う
ただただ自分の分からないところで審理は進んでいき、刑吏による暴行を始め理不尽な対応を受け続け最後には処刑されてしまうのです
なんて不条理!щ(゜ロ゜щ)
これぞ、ベストオブ不条理ですYO!
まさに今で言う“冤罪”をテーマにしたものと言えるでしょう
そこには現代人のかかえる不安を描き出したとも、組織の不透明さや一般の人間からみた法制度の疎外感を描いたとも、それでも権力に従う小市民的な滑稽さを描いたとも言われますが、全てを総括してやはりこの『審判』の不条理感は秀逸!
「それでもボクはやってない!」By K
Kは最後は処刑されるのですが、処刑を実行する役人自身もどんな罪状でどんな理由で処刑を実行するのか分からないという不気味さを最後まで内包してくれるのです(゚Д゚)
本当に怖いですね
冤罪((;゚Д゚)ガクガクブルブル
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痴漢は被害者の訴えがほぼ真実と見なされる事件です
被告は“していないことの証明”が必要となるため、無罪である証明を100%揃えないとダメなのです
自分の行動を全て見ていた人間か録画でもない限りその証明は難しいことになってしまう
まさに「悪魔の証明」となってしまうわけです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
※悪魔の証明とは、悪魔が“いる”という証明は一体でも悪魔を捉えれば“いる”ことの証明となるが、“いない”ことの証明は全ての世界を探したとしても“いない”という証明は難しいというもの
今ならば宇宙人が宇宙のどこかにいるかもしれない可能性を100%否定することが無理なのと一緒ですね
もちろん痴漢は撲滅すべき犯罪です
しかしながら、かっこいい男に肩を叩かれても平気でもそうでないおじさんだと触られるだけで気持ち悪いセクハラだという論理にもなってしまう昨今、電車やバスは両手をあげて乗らなくてはならないという事態にもなっているのは切ない話です
以前、何十年か投獄されていて冤罪が発覚した人がいましたが、それは壮絶な人生ですね(T-T)
裁判員制度も始まりますが、本来民事裁判において適用するべき制度(土地の境界争いや慰謝料の請求など)なのに、刑事裁判に適用するというのは怖い話です
AさんがBさんを殺したかどうかが見た目の「あの人はいかにも人を殺しそうだ」といった印象で決まってしまったりするんですから
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
特に痴漢などは美少女が泣きながら不細工なおじさんを訴えたら今の日本ではその印象で決まってしまいそうですorz
マスコミの影響なども多分に含まれてしまいます
松本サリン事件などは本当に無罪の人が社会的に犯人と認識されてしまったという無惨なこともありましたからね
それに人間の惨殺やバラバラの証拠写真とか見せられて正常な判断が出来るかなど問題は山積みです
なんで民事裁判にしなかったというと、民事に適用するとアメリカ企業が多額の慰謝料を請求されたりするため圧力がかかったという話もあるくらいですがね
最近、第1審なんかはただマスコミ受けする判決をしてるだけじゃないかという判断が下されたりしてますけどね
ところで、
「AVや制服ものの18禁本を持っているということから以前より興味があり実行してみたいと思ったのだろ!」
と部屋を漁って追求したりマスコミ報道でも「こんなものを持っていて・・・」という論調で言われたりしますが
AVを見たことがなかったり制服が一つも載っていないエロ本を持っていたら、そっちの方が不気味です(゚Д゚)
さてさて、話は変わりますが
以前、自分が冤罪で捕まってピーーーーーされる夢を見たことがあるのです!(´Д`;)
・それでもボクはやってないとか言う前に・・・
実際、最近受刑者が肛門内を指でかき回され、全治約1カ月のけがを負った事件もありましたねorz
それはまさに!
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フランツ・カフカの『審判』ですYO!
常に不安や焦燥、不条理とともにあるカフカですが、その中でもこの『審判』の不条理さは秀逸です!
主人公のKはある日理由も告げられずに逮捕されます
罪状を聞いても逮捕した役人は理由を知らないと言う
ただただ自分の分からないところで審理は進んでいき、刑吏による暴行を始め理不尽な対応を受け続け最後には処刑されてしまうのです
なんて不条理!щ(゜ロ゜щ)
これぞ、ベストオブ不条理ですYO!
まさに今で言う“冤罪”をテーマにしたものと言えるでしょう
そこには現代人のかかえる不安を描き出したとも、組織の不透明さや一般の人間からみた法制度の疎外感を描いたとも、それでも権力に従う小市民的な滑稽さを描いたとも言われますが、全てを総括してやはりこの『審判』の不条理感は秀逸!
「それでもボクはやってない!」By K
Kは最後は処刑されるのですが、処刑を実行する役人自身もどんな罪状でどんな理由で処刑を実行するのか分からないという不気味さを最後まで内包してくれるのです(゚Д゚)
こんな夢を見た……
茂みに覆われた小高い丘を目指している
すると丘の麓には水の流れてくる洞窟があった
僕は剣と松明を持って洞窟の奥へと入っていった
はい☆(≧∇≦)
本当にこんな夢を見たことがある僕ですが
どこのリビドーがこんな夢を見せるんだいヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
さてさて、そんな夢見がちな僕なのですが
以前、一ヶ月という間、夢日記をつけていたことがあります
心理学の実験の手伝いを頼まれたのです
夢を見なければ見ないで構わないので、見たときだけ文章として残すという依頼を受けたのですが、少々夢見がちな僕としては力を奮わないことがあろうか?いや、ない!(反語!?)
ということで、30日間赤裸々僕の頭の中を見せちゃう夢日記を書き上げたのでした
そりゃあもう、包み隠さず見たままをそのまま(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
荒唐無稽な夢から続き夢まで、むしろそれが現実なのではなかという勢いで夢を綴りました
なんでも、その日見た夢を日記にしてつけるということは潜在的能力、もしくは無意識を司る小脳が開発されていく良い方法だそうです
・『夢魔-内部世界からの来訪者』
はたして僕は力を手に入れることが出来たのでしょうか?
まぁ、サッキュバスは出ましたがね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ちなみに、洞窟は女性器(膣口)を意味し剣は男性器(ペニス)を意味します
なんで水が流れてくるかはご想像にお任せしますが
このような夢の解釈については無意識の検閲を受けているため表現が暈かされているのだとフロイトの精神分析では捉えています
リビドー(性欲)に重点を置いたフロイトや優越感/劣等感に重点を置いたアードラーや構造主義的精神分析のジャック・ラカン
「集合的無意識」や「元型」(アーキタイプ)にもとづいて「変容」を考えたり、男にひそむアニマ(男性の中の女性性)と女にひそむアニムス(女性の中の男性性)などを提唱したユング
夢を巡る議論はさまざまな手法で解釈されます
それらについてはまた別に詳しく話すとして…
『僕の30日間夢日記』はどれくらい検閲されていたんでしょうか?
こう書くと『僕らの七日間戦争』みたいに青春っぽくなるでしょうか?
(* ̄д ̄*)
しかし、文章に書き起こしていくと思い出したりするのですが、何故かどうしても思い出せない箇所があったりするんですよね
果たしてそれは検閲された結果なのかどうかは分かりませんが、検閲された夢が意識されたのか、それを知っている意識がそんな夢を見せたのかも分かりませんね
ところで“夢日記”と言えば!
こんな夢を見た…
そんな書き出しで始まる夏目漱石の夢日記『夢十夜』があります(≧∇≦)
そう!
TYPE-MOON(タイプムーン)の同人作品『月姫』のファンディスクとして作られた『歌月十夜』の名前の由来となったであろう作品です
夢魔のレンも出てきます(* ̄д ̄*)
そんな(?)夏目漱石の『夢十夜』は、1908年漱石が41歳のとき書かれました
とても胡乱な夢がそのまま綴られたかのような物語が十編おさめられています
「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が」
自分が死んだら百年待ってくれと頼まれ墓の横で待ち続けた
日が何度も出ては沈むのを見ているうちに、自分は騙されたのではないかと思い始める
そんな時、自分の前に白い百合が伸びてくる
あぁ、いつの間にか百年は過ぎていたのだ
儚いような胡乱な…こんな第一夜から始まり、霞がかかったような夢は続いていく
しかし、その夢たちは始終“時”に縛られている
時間、過去に想いが向いていくのだ
例えば、第七夜などは人生の過去に想いを馳せてしまう人間の性でしょうか
自分は大きい船に乗っている
毎日毎日黒い煙を吐きながら海を進んでいく
W「すいませ〜ん、この船はどこまで行くんでしょうか?」
そう問いかけても誰も答えてはくれない
ただただ、どこに向かっているか分からない船の上に居る
しかし、他の乗客は呑めや踊れで楽しんでいる
W「なんだ!!どこに行くかも分からないのになんでそんなに楽しそうなんだ!(゚Д゚)」
自分の意志で進んでいる訳でもないのに、どこに着くか分からない
だんだん不安が心を支配してくる
W「ええい!こんな船降りてやる!真っ暗な海だろうが、どこへ連れて行かれるか分からないよりはマシだ!ヽ(`△´)/」
自分で道を選んで後悔はしないと思い船から飛び降り黒い海の中へと踏み出す
しかし、飛び出した瞬間やはり船の上の方が良かったのではないかと思い始める
W「あぁ、どこに着くか分からない船でも、真っ暗な海の中よりはマシだった…」
そう思った時にはすでに船は遠くへと進んでいた…
あるあるorz
人生ってそんなものですよね(T-T)
過去に囚われる…でも人生ってそういうものですよねorz
この十の夢が本当に漱石が見た夢なのか、創作上の表現なのかは解釈の分かれるところですが、夏目漱石は神経衰弱、鬱病などと言われており、それらの精神疾患と文学という芸術との関係についての研究も多くされています
“病跡学/パトグラフィー(Pathographie)”という分野で、ゴッホなどの絵画芸術のインスピレーションは精神病からくる創造性によるものではないかという分析ですね
はたまた、この『夢十夜』を夢判断したら、漱石の性的衰えとその渇望が見えてきたりするかもしれませんよ?
さてさて、最後に
“夢”とは言え、第三夜などは「こんな晩」というフォークロアの流れそのものです
第三夜は、六つになる自分の子どもを背負って夜歩いていると、ある場所で「お前がオレを殺したんだよな」と子どもとは思えない口調で語り始め、昔の罪の暴露が行われるのだ
これは、六部などの異人を歓待/殺害の話で、ある晩に自分の子どもが「お前がオレを殺したのはこんな晩だったよな」と語り始める昔話を漱石は参考としたのでしょう
それとも、どこかで聞いて夢に出てきたのかは分かりませんが
この、こんな晩罪を告発される六部殺しは異人歓待/殺害のフォークロアとして広く語られています
異人殺しから長者伝説へと民俗社会の隠された闇に迫る一冊
また、このモティーフを保ったまま現代でも形を変えて語られています
タクシーの運転手がある女性客の高価な指輪を盗ろうとして殺害します
その後、ある晩、タクシーに乗ってきた女性が「私を殺したのはこんな晩だったわね」と話始めるのです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
まさにフォークロア
モティーフを保ったまま社会に合わせて形を変えて語られているのです
夏目漱石の『夢十夜』第三夜に書かれるだけあって、この昔話は始まりから緊張を高めていき最後の種明かし(罪の暴露)に至ってそれが解放されるという、物語としても怪談としても面白い話なんですよね(^。^)
・『夢魔-内部世界からの来訪者』
・『消えるヒッチハイカー』ザ・都市伝説
ちなみに2007年に出た映画では、第三夜は「呪怨」の清水崇監督が担当してます
ユメ十夜HP
http://www.yume-juya.jp/
夏目漱石の幻想的な短編小説集「夢十夜」がベテランから気鋭の若手まで10人の監督により完全映画化
茂みに覆われた小高い丘を目指している
すると丘の麓には水の流れてくる洞窟があった
僕は剣と松明を持って洞窟の奥へと入っていった
はい☆(≧∇≦)
本当にこんな夢を見たことがある僕ですが
どこのリビドーがこんな夢を見せるんだいヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
さてさて、そんな夢見がちな僕なのですが
以前、一ヶ月という間、夢日記をつけていたことがあります
心理学の実験の手伝いを頼まれたのです
夢を見なければ見ないで構わないので、見たときだけ文章として残すという依頼を受けたのですが、少々夢見がちな僕としては力を奮わないことがあろうか?いや、ない!(反語!?)
ということで、30日間赤裸々僕の頭の中を見せちゃう夢日記を書き上げたのでした
そりゃあもう、包み隠さず見たままをそのまま(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
荒唐無稽な夢から続き夢まで、むしろそれが現実なのではなかという勢いで夢を綴りました
なんでも、その日見た夢を日記にしてつけるということは潜在的能力、もしくは無意識を司る小脳が開発されていく良い方法だそうです
・『夢魔-内部世界からの来訪者』
はたして僕は力を手に入れることが出来たのでしょうか?
まぁ、サッキュバスは出ましたがね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ちなみに、洞窟は女性器(膣口)を意味し剣は男性器(ペニス)を意味します
なんで水が流れてくるかはご想像にお任せしますが
このような夢の解釈については無意識の検閲を受けているため表現が暈かされているのだとフロイトの精神分析では捉えています
![]() | 夢判断 上 新潮文庫 フ 7-1 (1969/11) フロイト 商品詳細を見る |
![]() | 夢判断 下 新潮文庫 フ 7-2 (1969/11) フロイト 商品詳細を見る |
リビドー(性欲)に重点を置いたフロイトや優越感/劣等感に重点を置いたアードラーや構造主義的精神分析のジャック・ラカン
「集合的無意識」や「元型」(アーキタイプ)にもとづいて「変容」を考えたり、男にひそむアニマ(男性の中の女性性)と女にひそむアニムス(女性の中の男性性)などを提唱したユング
![]() | ユング心理学入門 (1967/10) 河合 隼雄 商品詳細を見る |
夢を巡る議論はさまざまな手法で解釈されます
それらについてはまた別に詳しく話すとして…
『僕の30日間夢日記』はどれくらい検閲されていたんでしょうか?
こう書くと『僕らの七日間戦争』みたいに青春っぽくなるでしょうか?
(* ̄д ̄*)
しかし、文章に書き起こしていくと思い出したりするのですが、何故かどうしても思い出せない箇所があったりするんですよね
果たしてそれは検閲された結果なのかどうかは分かりませんが、検閲された夢が意識されたのか、それを知っている意識がそんな夢を見せたのかも分かりませんね
ところで“夢日記”と言えば!
![]() | 夢十夜 他二篇 (岩波文庫) (1986/03) 夏目 漱石 商品詳細を見る |
こんな夢を見た…
そんな書き出しで始まる夏目漱石の夢日記『夢十夜』があります(≧∇≦)
そう!
TYPE-MOON(タイプムーン)の同人作品『月姫』のファンディスクとして作られた『歌月十夜』の名前の由来となったであろう作品です
夢魔のレンも出てきます(* ̄д ̄*)
そんな(?)夏目漱石の『夢十夜』は、1908年漱石が41歳のとき書かれました
とても胡乱な夢がそのまま綴られたかのような物語が十編おさめられています
「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が」
自分が死んだら百年待ってくれと頼まれ墓の横で待ち続けた
日が何度も出ては沈むのを見ているうちに、自分は騙されたのではないかと思い始める
そんな時、自分の前に白い百合が伸びてくる
あぁ、いつの間にか百年は過ぎていたのだ
儚いような胡乱な…こんな第一夜から始まり、霞がかかったような夢は続いていく
しかし、その夢たちは始終“時”に縛られている
時間、過去に想いが向いていくのだ
例えば、第七夜などは人生の過去に想いを馳せてしまう人間の性でしょうか
自分は大きい船に乗っている
毎日毎日黒い煙を吐きながら海を進んでいく
W「すいませ〜ん、この船はどこまで行くんでしょうか?」
そう問いかけても誰も答えてはくれない
ただただ、どこに向かっているか分からない船の上に居る
しかし、他の乗客は呑めや踊れで楽しんでいる
W「なんだ!!どこに行くかも分からないのになんでそんなに楽しそうなんだ!(゚Д゚)」
自分の意志で進んでいる訳でもないのに、どこに着くか分からない
だんだん不安が心を支配してくる
W「ええい!こんな船降りてやる!真っ暗な海だろうが、どこへ連れて行かれるか分からないよりはマシだ!ヽ(`△´)/」
自分で道を選んで後悔はしないと思い船から飛び降り黒い海の中へと踏み出す
しかし、飛び出した瞬間やはり船の上の方が良かったのではないかと思い始める
W「あぁ、どこに着くか分からない船でも、真っ暗な海の中よりはマシだった…」
そう思った時にはすでに船は遠くへと進んでいた…
あるあるorz
人生ってそんなものですよね(T-T)
過去に囚われる…でも人生ってそういうものですよねorz
この十の夢が本当に漱石が見た夢なのか、創作上の表現なのかは解釈の分かれるところですが、夏目漱石は神経衰弱、鬱病などと言われており、それらの精神疾患と文学という芸術との関係についての研究も多くされています
“病跡学/パトグラフィー(Pathographie)”という分野で、ゴッホなどの絵画芸術のインスピレーションは精神病からくる創造性によるものではないかという分析ですね
はたまた、この『夢十夜』を夢判断したら、漱石の性的衰えとその渇望が見えてきたりするかもしれませんよ?
さてさて、最後に
“夢”とは言え、第三夜などは「こんな晩」というフォークロアの流れそのものです
第三夜は、六つになる自分の子どもを背負って夜歩いていると、ある場所で「お前がオレを殺したんだよな」と子どもとは思えない口調で語り始め、昔の罪の暴露が行われるのだ
これは、六部などの異人を歓待/殺害の話で、ある晩に自分の子どもが「お前がオレを殺したのはこんな晩だったよな」と語り始める昔話を漱石は参考としたのでしょう
それとも、どこかで聞いて夢に出てきたのかは分かりませんが
![]() | 異人論―民族社会の心性 (ちくま学芸文庫) (1995/06) 小松 和彦 商品詳細を見る |
この、こんな晩罪を告発される六部殺しは異人歓待/殺害のフォークロアとして広く語られています
異人殺しから長者伝説へと民俗社会の隠された闇に迫る一冊
また、このモティーフを保ったまま現代でも形を変えて語られています
![]() | 学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉 (角川ソフィア文庫) (2002/07) 常光 徹 商品詳細を見る |
タクシーの運転手がある女性客の高価な指輪を盗ろうとして殺害します
その後、ある晩、タクシーに乗ってきた女性が「私を殺したのはこんな晩だったわね」と話始めるのです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
まさにフォークロア
モティーフを保ったまま社会に合わせて形を変えて語られているのです
夏目漱石の『夢十夜』第三夜に書かれるだけあって、この昔話は始まりから緊張を高めていき最後の種明かし(罪の暴露)に至ってそれが解放されるという、物語としても怪談としても面白い話なんですよね(^。^)
・『夢魔-内部世界からの来訪者』
・『消えるヒッチハイカー』ザ・都市伝説
ちなみに2007年に出た映画では、第三夜は「呪怨」の清水崇監督が担当してます
![]() | ユメ十夜 (2007/08/03) 小泉今日子、松尾スズキ 他 商品詳細を見る |
ユメ十夜HP
http://www.yume-juya.jp/
夏目漱石の幻想的な短編小説集「夢十夜」がベテランから気鋭の若手まで10人の監督により完全映画化
![]() | ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫) 滝本 竜彦 (2004/06) 角川書店 この商品の詳細を見る |
滝本竜彦のデビュー作『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が映画化ですって!(≧∇≦)
「ごめんなさい。やっぱり私はあいつと戦います」平凡な高校生・山本陽介の前に現れたセーラー服の美少女・雪崎絵理。彼女が夜な夜な戦うのは、チェーンソーを振り回す不死身の男。何のために戦っているのかわからない。が、とにかく奴を倒さなければ世界に希望はない。目的のない青春の日々を“チェーンソー男”との戦いに消費していく陽介と絵理。日常と非日常の狭間の中、次第に距離が近づきつつあった二人に迫る、別れ、そして最終決戦。
なぜか現れる不死身のチェーンソーの男!
なぜか闘う女子高生!
といっても、カフカのように得体の知れない“何か”を徹底的に描き出すというわけではなく、そのあり方はヒーローでもなく、可愛い女子高生を目の前にしてオドオドする主人公に自分を重ね合わせてしまう
そんな青春の感覚が包むことなく素のまま伝わってくるのが魅力だ(* ̄д ̄*)
でもね、何が凄いって!?
やっぱり著者の滝本竜彦が面白い!
ひきこもりが高じて大学を中退し、輝かしい青春のひとときをフルスイングでドブに投げ捨てたという滝本竜彦!
2001年『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』で第五回角川学園小説大賞特別賞を受賞してデビュー!
なかなか展開が広い人生です
そんな引き籠もっていた滝本竜彦
映画のキャッチコピーが
「誰でも一度は死にたがる…なんとなく。」
そんな主人公は精神的に死と隣り合わせです
そんな幸せを感じない
そんな幸せを掴みたい
そんな主人公の山本陽介と雪崎絵理が幸せを実感していく学園の青春
どこにでもいるような登場人物たちの感性が共感を感じる作品です
さて、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の次に出た『NHKにようこそ!』はリアル引き籠もりが書いた引き籠もり小説『NHKにようこそ!』も秀逸だぜ!(≧∇≦)
![]() | NHKにようこそ! (角川文庫) 滝本 竜彦 (2005/06/25) 角川書店 この商品の詳細を見る |
・『N・H・Kにようこそ!』
岬ちゃんがいたら!!(* ̄д ̄*)
ところで本を手に取ると、滝本竜彦はそのプロフィールもさることながら、表紙も惹かれる
表紙のイラストは『ニアアンダーセブン』や『灰羽連盟』を書いた安倍吉俊
![]() | ニアアンダーセブン (2) (角川コミックス・エース・エクストラ) 安倍 吉俊、gK 他 (2001/03) 角川書店 この商品の詳細を見る |
![]() | 灰羽連盟 TV-BOX 広橋涼、野田順子 他 (2007/03/21) ジェネオン エンタテインメント この商品の詳細を見る |
商業誌では出来ないことをしたい!ということで、同人で書きはじめた『灰羽連盟』も、なんだかんだいって、面白いもんだからアニメにもなっちゃいました
好きな作家の一人です(≧∇≦)




























